このクソ暑い中 ブログ更新のため わざわざとは言わないが
「わざわざ」俺ははウィル瀬戸に足を運んだ
クラブハウスのドアを開けると ヤツがいた
当たり前のことだが ヤツがいた
「こんにちは」はいつも俺からだ
一回りも下の丑年に あいさつはいつも俺からだ
この暑さと前髪のうっとおしさから逃れようと
俺はヤツのカチューシャを当ててみた
「にやわん(フッ)」
俺の背中でやつは云った 独特の関西なまりでやつは云った
俺に直接云うわけでもなく 独り言のように小さな声でヤツは云った
無視だ 俺は無視してやった
そして俺は思い出した 昨日俺が帽子をかぶったときもヤツは
「にやわん(フッ)」
にやわん アンド フッ だ
俺はこの暑さと前髪とヤツのうっとおしさから逃れようと
ブログ作成にかかった
俺はブログの更新のために
ウィル瀬戸のために
延いてはヘッドコーチのヤツのために
わざわざとは言わないが
「わざわざ」ウィル瀬戸に足を運んだ
ブログの作成にかかった俺の背中で
ヤツが作成中のブログに突っ込みを入れてくる
部屋とYシャツとわたし 愛するあなたのため・・・
暑さと前髪とヤツ 愛するウィルのため・・・
僕は僕は耐えるから~
うっとおしいマジで うっとおしいガチで
だけど 僕はヤツを許すから~
暑さと前髪とヤツ 愛するあなたのため
僕は ヤツを 許すから~
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