今日も、ウィルはにぎわってます。 スクール生の方達とのトークが楽しいです。
いつも、疑問・質問トーク楽しみです。(●^o^●) 今日は、夢の話面白かったです。
毎回どんなネタが出てくるか、楽しみです・・・。
今日のブログ小説もどうなっていきますか・・・・・
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加藤さんが、もっていたパンフレットには、津山とエミコの顔写真が載っていた。
いつかのイベントの時にベストカップルとして載ったのである。
二人が結ばれたきっかけでもある。
「津山とエミコ・・・」ぼそっと加藤さんが言った。
「私が津山さんを韓国に連れて行き、整形させて名前も変えさせたのはエミコさんと
あのまま別れさせる為だった・・・そういう事ですよね?」
ミナは、20年前を思い出していた。
あの日、何があったのか・・・‘津山を連れだせ’という加藤さんからの電話
でミナは南知多へ向かっていた。
言われた通りそのまま韓国へ行き、整形させた。
「名前まで替えてどういうつもりかしら・・」
ミナは加藤さんの考えが分からなかった。
「今日からあなたの名前は‘ツ・ダンピョン’よ」ミナは津山にそう言って知り合いの家に
預けた。
日本に帰ったミナは、津山の葬式を出し津山を死んだ事にした。
もちろん、エミコにも本当の事は言わずに・・・。
あれから20年、ツ・ダンピョンとして韓国で生活するうちにすっかり韓国に馴染んでいた。
日本と韓国で作家としてデビューもした。
「ツ・ダンピョンがこの合宿に来た時は本当に驚いたわ」
「私が呼んだんだが、まさかマイコも参加するとは・・・」j加藤さんは相変わらずボソボソと言った。
「津山さんのお葬式で身重のエミコがとても可哀相だったわ。
あの時、お腹にいた子があのマイちゃんだったなんて・・・」
「津山も、我が子と知って話したい気持ちは分かるが・・・マズイぞ・・あきらかにマイコは
津山に興味を持ち始めている」
「私もこの20年、韓国でキムチを漬けながら整形を続け、20代で通してきたけど・・
本当は・・・。津山さんも整形のおかげで若く見えるわ」
「それもそうだが、お前もそろそろ整形をやめろ・・・」
「何だか、癖になって・・」ミナはツルツルの顔を鏡でみながらほほ笑んだ。
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1 件のコメント:
ブログ…何がどう書かれるか毎日楽しみです。
今日もめっちゃ笑いましたぁー! (^O^)/
声を殺して……
1人の時って意外と大笑い出来ないものね。
しっかしピンキーちゃん~!
あなたの妄想度合は私のそれをはるかに超えていました。 (*_*;
脱帽です! (って何度脱いだやら…)
★今日の一番★
『お前もそろそろ整形をやめろ…』
これをWillの加藤コーチが言ったと思うと
笑えて笑えて…
あっ!違った!
加藤幹事長の発言だったか (笑)
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