2011年6月8日水曜日

ガニ股

コートサイドから、プレイヤーズCのマッチを観ている。
少しづつではあるが、確実にゲーム性が高まっている。

右へ左へボールを散らし、オープンコート。
ループ、ドロップを織り交ぜ、オープンコート。

ライジングで、時間を奪い
スライスで、時間を稼ぐ。

小さな身体で、知力を振り絞って、まさしくゲームをしている。

恐るべし、プレイヤーズC。

そして、恐るべし、寺本舞。

寺本舞と子供達のイマジネーションが激しくぶつかりあって

彼らのテニスに新たな可能性を植え付けている。

やがて、彼らには、否応なしに「勝ち」にこだわる時期が来よう

「勝ち」にこだわり、ゲーム性を失うも、大いに結構。

けれど、その先にある「勝ち」にこだわって、今日も寺本舞はコートに立つ。

コートサイドでは、西日が眩しかった。

寺本舞が眩しかった。

そして、寺本舞はガ二股だった

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

う~わ~
掟破りの落ち・・・

プラスオーラーの舞コーチを落とすには苦労しますね

おばさんも気持ちだけはジュニアに負けないから~ 怖いよ~ 笑

アラサーdeアラフィ さんのコメント...

明日を目指して闘うWillッ子と舞コーチ~
とってもカッコイイ~~(^O^)/
ナニ股でもステキ~~★

それを醸し出せてる
ツダンピョンコーチの作家ぶりも流石~!

でも…やっぱり書いちゃった?
プレイヤーズC…

舞コーチの笑い声が聞こえる…(ギャハハ)