みなさんこんにちは(*^_^*)
最近天気があまり良くないですね・・・
でもかなり涼しくなりました!!
テニスにはかなり気持ちのいい気候です★
10月のイベント是非お友達やご家族とご参加お願いします♪
リレー小説、今日は少しドキドキの展開です!!!!
それではどうぞ・・・
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バカな関西かぶれの弟リョウにあきれたマイコは、翌日
眠たい目をこすりながらテニスコートに向かった。
コートでは、ミナとツ・ダンピョンが大声でケラケラ笑いながら
ストレッチをしていた。マイコは何かその2人の仲に入れずに、
少し離れた所で軽いストレッチを始めた。
リョウは口の回りを真っ赤に腫れさせながら、メグミとテニスを始めていた。
リョウは自分がとうがらしアレルギーということを知らなかった。
「バカなリョウ・・・本当にカスな弟を持ったな~・・・ツ・ダンピョンみたいな
賢くて、多彩なお兄ちゃんがよかった・・・。」マイコは呟いた。
その日の昼食は、ホテルのバイキングだった。
マイコが席に着くと、「隣イイデスカ?」と声が聞こえた。
ツ・ダンピョンだった。
マイコは少し心を弾ませながら、笑顔で「どうぞ!!」と椅子に置いていた
荷物を急いで下に下ろした。
ドキドキと高鳴る鼓動にマイコは自分を疑った。
そんな様子を隠すようにマイコはいつもになく大きな声でツ・ダンピョン
の小説の話をした。
「黒煙の塔どう??ファンのマイコちゃんの率直な意見が聞きたいな!」
と、ツ・ダンピョンがマイコに聞いた。
「正直、最近内村とか謎の男が出てきて微妙な感じなんですよね~。
ちょっとこんがらがってます・・・。」
マイコは正直に答えた。
「・・・そうか~。津山とエミコの関係は気になる??」またツ・ダンピョンが聞いた。
「エミコって私のお母さんと同じ名前なんですよ~~!!かなり笑えます!!」
マイコは笑顔で答えたが、ツ・ダンピョンはどこか焦りを感じた様子だった。
そんなツ・ダンピョンの様子など何も知らずに、マイコはツ・ダンピョンとの時間を
楽しんでいた。
むしろそんな時間さえがマイコにとってとても幸せな時間になっていた。
「今度は、漫画の話をしよう!!」と言ってツ・ダンピョンは席を立った。
そんな様子を奥の席の方で見ていたミナと加藤さん。
「まずいことになった・・・」と不安そうな顔でミナは呟いた・・・。
その隣の席で、2倍ぐらいに膨れ上がった口で大声を張り上げているリョウ。
そんな姿を見てマイコはそっと席を立ったのだった・・・。
1 件のコメント:
朝は肌寒いくらいね ((+_+))
秋は素通り?
人物名が同じでWillの相関図が頭にチラチラしちゃうわ~(^^)
想像力が豊かになった気がする…(*^^)v
けど意表をつく皆さんのブログを先読みできない。(+o+)
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