例えば、誰か試合に勝ちたいとして、勝てない原因は、
「バックハンドストロークが打てないからだ」って考えたとして
「コーチ!バック教えて下さい!」って言われると
「分かりました!」って素直に応えられるんですけど
「コーチ!バック教えて下さい!試合に勝ちたいんで」って言われると
正直、微妙ですねぇ・・。バックの問題じゃないときは・・
例えば、誰かバックボレーが打てないとして、打てない原因は、
パワーがないから打てないんだ」って考えたとして
「コーチ!両手バックボレーを教えて下さい!」って言われると
「分かりました!」素直に応えられるんですけど
「コーチ!私、パワーがないから両手バックボレーを教えて下さい!」って言われると
正直、微妙ですねぇ・・。パワーの問題じゃないときは・・
じゃ逆に「とにかく勝ちたいから、勝てるように教えて」言われたら
これも微妙ですねぇ・・。相手があることですから・・。
全体的に微妙ですねぇ・・。
コーチとしての力のなさに、絶望的な気持ちになることがありますよ。
ですから、テニスは技術やセオリーを競うスポーツじゃないですが
技術ぐらいは、配球のセオリーぐらいは、ポジショニングのセオリーぐらいは
きちんと教えたいと思ってます。
2 件のコメント:
この「ぐらいは…」を教えてもらったとしても…
全部できるとは限らない。
習ったとしても…仮に全部できたとしても…
勝てるとは限らない。
センスがなかったとしても…
体力がなかったとしても…
相手があったとしても…
この3つの「ぐらいは…」ができたとしたら…
何となく勝てる気がする!(^^)
やっぱり最後は神頼みならぬコーチ頼み。
「無理でも勝てるようにして~!」(笑)
スライスとかスピンとかよりまずは真ん中にあててからいってて事かな?歩けないのに走らせてというのはどうかってことかな?
なんだかすごいジレンマが伝わってきましたが
でも皆がすぐ出来てしまったら、生徒がいなくなってしまうって事にもなるかも・・・(笑)かハイレベルスクールってのもいいな 憧れる
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