こんにちは。今日は朝から雨でジットリとしてます。
クラブハウス内はとても静かです。
やっぱり、いつもみたいにワイワイ賑わっている方がいいですね!
たまに、人影というか気配を感じる時があって何かいるんじゃないかと思う時があります。
ナルゴリは銀行行ってるので、一人でちょっと怖い・・・・。
だから、リレー小説に没頭します・・・・(#^.^#)
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加藤さんは、ゆっくりコーヒーをつくっていた。
そして、ゆっくりゆっくりとした動きでソファーに座っているリョウのところに持ってきた。
「あ、何かたべますか?」
「それより、話って何?加藤さん」リョウは不機嫌そうに言った。
「ええっと、何でしたっけ・・・・」
どう話せばいいか困っているのか、本当に忘れたのか・・・リョウはさらに不機嫌な態度で
「じゃあ、また思い出したら呼んで」
そう言って立ちあがった時、加藤さんが突然人が変わったように怒鳴った。
「待ちなさい」
リョウは少しビックリして、ソファーに座った。
「君に・・・あなたに、これから重要な事をお話します。」
ラウンジでも、深刻な顔をしてミナがため息をついた。
「マイコちゃん、しっかり聞いてちょうだい。」
マイコも息をのんだ。
「今私達は、水面下で皇族を復活させようと動いているの。このウィルテニスサークルは
そういった皇族の血筋を持った私達と、その関係者が集まってつくっているのよ」
マイコは大きなため息をついた。
「昔、後継者争いを巡って事件がおきたの。
ツ・ダンピョンは、ある組織に狙われ刺されて死にかけたのだけど、私が韓国に連れ帰り、
身を隠したのよ。」
「ダンピョンを後継者として私達が活動を始めようとしていたのが、バレてしまったのね・・・」
「組織に邪魔されないように、ダンピョンを後継者からはずしてまた私達は動き出そうとしていた時、
マイコちゃんの存在を知った」
「えっ??私・・ですか?」
「あなたは、ダンピョンの娘よ」
「う、うそ・・・!!」
「エミコさんはダンピョンの事知らないのよ。刺された時に死んだ事になってるし・・」
「はい、お父さんは死んだって聞かされてました。」
「そして、組織の方も後継者を探し出そうとしている事が分かって私達はこうして
今、最終段階に踏み切った訳よ」
「ダンピョンの娘であるマイコちゃんを、後継者にと私は思っているの。」
「私ですか?! えええええっ~~!!!!!!!」
マイコは、一度にいろいろと聞かされて何も考える事が出来なくなっていた。
「驚くのも無理ないよね・・フィアンセの振りをしてほしいと言って、こんな呼びだし方
しちゃったし・・・」
ヒョンビンはマイコを気遣った。
「私はどうしたらいいんでしょう?」
「とりあえず、誰にも言わずに内密に・・そしてまた、私から指示を出すわ」
最上階の一室から出てきたリョウも、加藤さんから聞かされた驚きの事実に
ボ~っとしながら廊下を歩いていた。
「俺が、韓国の皇族?? 後継者?? 一体何がおきたんや・・・」
「・・・・今、リョウに伝えたところです・・ハイ、ではミナに気付かれないように進めます。」
加藤さんは電話でボソッとつぶやいた。
「もちろん、組織の事も気付かれてないはずです。」
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だんだん、複雑になってきて皆さんも混乱しないように・・(@_@)
フフフフフ・・・・
する(とりあえず、今回も・・・)
1 件のコメント:
キャー(>_<)
また する したーーーーー!
ピンキーちゃんのいけず~(*_*;
> 人影というか気配を感じる
もしかしたら本当に何かいるんじゃ…(;O;)
こわー!トイレに入れなくなる(+o+)
Willで鏡見れなくなる((+_+))
あ
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