2010年11月20日土曜日

何ドラ??

先日のピンキー姉さんのリレー小説・・・
歯の浮くようなヒョンビンの言葉に引くメグミ、のくだりにウケました(笑)

確かに、確かにっ!
その場でそんな甘いセリフ言ってるの聞いてたら、
口から砂ザラザラ吐く勢いで笑っちゃうかも(爆)
・・・否、実際は『微笑ましいな~』って感じで笑っちゃうと思いますけど
っていうか、そういう事は2人っきりの時にして下され~(*>∀<*)

ってな訳で、つなぎ方に方向性の見えない小説、入りま~す!

**************************

「マイコっ!・・・どっ、どうしたの!?」

まるで、非現実的な韓国ドラマのような展開に混乱した頭を冷やそうと
ラウンジ外へ出たマイコは、待合スペースのソファで心配そうに
待っていたメグミに呼び止められた。
メグミの口調から察するに、マイコはまるで夢遊病者のように
フラフラと歩いていたようだ。

「それが・・・、ヒョンビンとママが韓国で、ミナさんは韓国と親子で、
ハングルハングルっ・・・!」
「マイコ、落ち着いてっ!」
あからさまに動揺しているマイコに深呼吸を促すメグミ。

「スーっ、ハー・・・。
ミナさんがヒョンビンのママで、ヒョンビンは韓国の皇族だ、って!!」

これ以上あり得ない事はない、といわんばかりに吐きだすマイコに対し、
一瞬大きく目が見開いたものの、すぐに何かを悟ったような表情になるメグミ。
「・・・そっか、そういう事だったんだ・・・」
「えっ!?・・・それ、そういう意味ですか?」

「・・・とりあえず、ミナさんとヒョンビンのいる場所に戻ろうか?」
メグミはやおら立ち上がり、マイコと共に歩き始めた・・・。


ラウンジでマイコ達がてんやわんやしている頃、
加藤さんは最上階の部屋にある人物を呼んでいた。
「こんにちは。待ってましたよ」

自分が呼ばれた理由に心当たりのないリョウは、
いかにも興味なさそうな態度で部屋へと足を踏み入れた。

「キミとは一度、ちゃんとゆっくりお話しようと思ってたんですよ」
いつになく改まった加藤さんの様子に普段と違う空気を感じ、
ポケットに入れていた手を出して近くのソファに座るリョウ。
「さて、どこからどうお話しましょうかね・・・」

1 件のコメント:

アラサーdeアラフィ さんのコメント...

ほんとね~。何ドラかしら…(^^)
リレドラ…連ドラ…Willドラ…迷ドラ…エセ韓ドラ…etc (笑)

ヒョンビンの母がミナさんで…
ヒョンビンの兄がツダンピョンで…

それならミナさんはツダンピョンの母で…

ミナさんはいったいいくつなの~~?
異母兄弟かしら…\(◎o◎)/!


続きを楽しみに…♪~待つわぁ~待つわ~♪