皆さんこんばんはヽ(^。^)ノ
なんだか今週の土曜日からウィルのイベントが始まるというのに、
リレー小説の事で頭がいっぱいです(笑)
それではどうぞご覧ください(*^_^*)
第5章~引き裂かれた恋?~
ミナは「今しかない!」と思っていた。
マイコがダンピョンのこと本気になる前に、終わらせようと
決心していた。
「こんな遅い時間にホントごめんね~。」ミナはそう言って
マイコとメグミの部屋に入っていった。
「突然なんだけと・・・ツ・ダンピョンには気をつけた方がいいわよ!」
そんな発言にマイコとメグミは目と目を合わせた。
「なんでですか?いい人そうなのに・・・」メグミが答えた。
ミナはゆっくりと話し出した。
「・・・。ツ一族は韓国ではかなり有名なテニスクラブのオーナーなの。
しかも韓国だけでなく、中国や台湾、日本にも規模を拡大してる大企業
で・・・このテニスコートも全部ツ一族が経営するWill Tennis のグループ
が運営しているコートなの。」
マイコとメグミは目を輝かせた。
ミナは続けて話した。
「っていうか、金持ちだけどツ兄弟は本当にダメよ!実は目尻と鼻
整形だし、ダンピョンは細かくてミクロマンなんてあだ名ついてるし、
ヒョンビンもテニスのグリップチェンジの事になると人が変わるぐらい
細かい人間になるみたいだから!
坊っちゃん育ちだからワガママに育てられたのよ!!
でも噂では男が好きっていうのも耳にしたことがあるわ・・・!!」
ミナの携帯が鳴った。
ミナは携帯を持って足早に部屋を出て行った。
マイコとメグミの中でツ兄弟の理想像が崩れ落ちていった。
「メグミ先輩・・・世の中にはいろんな人がいるんですね。
ダンピョンさんはミクロマンなんですね。」
そういって、マイコとメグミはクスクスと笑いだした。
ホテルの廊下では、ミナが加藤さんと電話でコソコソと話していた。
「ダンピョンがゲイだって思わず言っちゃった・・・マイコを
諦めさすにはこれしかなかったの!とりあえずマイコはダンピョン
に幻滅したはずだから大丈夫よ!!」
すでにダンピョンからヒョンビンへ一瞬で心変わりしたマイコの気持ち。
そんなこととも知らないミナは、そっと肩を撫で下ろした。
一方マイコは、ミナとヒョンビンの関係が気になっていた。
「ミナさんヒョンビンさんとも付き合ってるのかな・・・?」
1 件のコメント:
月9系からピンキー系になってきた?(笑)
リレー小説だけあるわね。(#^.^#)
バトンタッチがお上手~!
我が子はポロンと落としたことあり。(T_T)
コメントを投稿