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バーベキューも終わり、それぞれの部屋へと戻って行った。
部屋に戻ったマイコとメグミは、シャワーを浴びた。
「あ~、スッキリ!」バスタオル姿のマイコが言った。
メグミはすでに浴衣に着替えて、ベットに横になっていた。
「メグミ先輩、浴衣姿似合いますね♪ 私も~・・」と言いながら探しはじめた。
浴衣を着た二人はベットに寝ころびながら話し始めた。
「さっき、ツ・ダンピョンさんが何とか・・って?」マイコは気になっていた。
「そうそう、作家らしいよ。」
「え~~!!!!」
「でしょ?驚きよねぇ・・ 何が驚きかって、あの"黒煙の塔”って本は実話って噂よ」
「えええええ~!!!!!」
マイコは、あまりにビックリしてベットの上で立ち上がった。
その勢いで浴衣が全開だ。
「ちょっと、マイコ驚き過ぎ・・・」
「もっと詳しく教えて下さい!」マイコは、はだけたままメグミのベットに移った。
「その前に、浴衣なおしなさいよぉ・・」メグミは笑った。
マイコは、キレイな顔してガサツなのである。
「あの話に出てくる津山さん・・・・、2年前にこのウィルテニスサークルにいて・・・」
マイコは息をのんだ。
「本の話のように刺されて・・・・死んじゃったらしい」
「でも、本では死んでなかったような・・・」
「実際、津山さんのお葬式に行ったってミナさんが言ってたし。」
「どこまでが本当なのか・・あまりみんな知らないのよ。」
「何だか、ここのサークルは謎が多いわ・・・」
マイコとメグミは、いつの間にかそのまま寝むってしまった。
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1 件のコメント:
おぉ~っとどっこい!
津山さんが…津山さんが…ここで先に
逝ってしまわれたーーーー!(^O^)/
何事も先手必勝?(笑)
やるわね!ピンキーちゃん!(#^.^#)
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