火曜夜のレッスンを終えたあと、なんだか海が見たくなったので
何人かの友達にお誘いの電話を入れながら、自宅に向かいました。
冷たいシャワーを浴びて、G-SHOCHをロレックスサブマリンに代え
アルマーニのTシャツを着ると少しづつ気分が高まってきました。
ガレージ奥のBMWのエンジンをかけるのは、いつ振りでしょう。
彼女達が指定してきた待ち合わせ場所は、
まるで映画にでも出てきそうな古い工場跡地の駐車場でした。
僕の助手席に座った女の子は、20代半ばの明るい子で
なんでも、某大手電機メーカーの創業者一族のお転婆娘らしい。
全く気取った素振りは見せないが、頭の良さと芯の強さは、話すとすぐに分かりました。
親父名義の海沿いの別荘は、知多の海が一望できる。
レッスンの合間を縫ってのここでのヒトトキは、僕の至福の時間です。
海からの潮風を感じながら、若者達が何やら盛り上がっている。
僕は何杯目かのジントニックを飲み干しながら、まどろんでいた。
明日の朝のレッスンはお休みにしよう。
午後過ぎにここを出れば、夕方にはWILLに着くだろう。
なんだか、皆に会いたくなった。
加藤さんや、舞や畑や美奈や福ちゃんに会いたくなった。
プレイヤーズの皆に会いたくなった。
潮風が心地いい。
波の音が心地いい。
起こさないで・・・
・・・起こさないで
(夢かい!!ナルゴリ)
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