昨日まで開催していたお祭りにご参加下さった皆さん、
本当にありがとうございました!(*^∀^*)
残念ながら初日の土曜日が雨でご参加頂けなかった方も、
ぜひ無料体験などにいらしてみて下さいね❤
そして、萌コーチ。ご結婚、おめでとうございます!!
末長くお幸せに❤❤o(^-^)o
そして、またリレー小説つなぎ開始しまっす★
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「・・・・・どうしたの?マイコ」
突然舞い込んできた、この上なく幸せなバイトに浮かれながら
スキップし続けるマイコを不可思議そうな目で見つめるメグミ。
「それが、もうっ!!聞いて下さいよ~!」
今にも沸騰しそうな勢いで、ヒョンビンとの会話を事細かに
身振り手振りを交えながらまくしたてる機関銃状態のマイコ。
「良かったじゃ~ん!これがきっかけで結ばれちゃうかもよ~❤」
まるで運命の相手を見つけたかのように興奮する後輩に
目を細めながら冷やかしを入れつつ、
メグミは内心ずっと引っかかっていた事に不安を感じていた。
それはちょっと前にミナさんから言われた
「ツ兄弟はやめた方がいい」という意味深な言葉・・・。
その言葉の意味をお見合いの前に確認しておきたくて
スイートルームにミナさんを訪ねるメグミ。
「残念だけど、ミナさんは今留守ですよ。
その辺でツ兄弟とテニスでもしてるんじゃない?」
留守番中の加藤さんがひょこっと顔を出す。
「そうですか・・・。なら、その事はまた後で。
としあえず、リョウの事を報告しておきます」
改まった様子で切り出すメグミ。
実は、人知れずウィルテニスサークルへ
スカウトする人物のリサーチをしていたのだ。
「噂通り、確かにテニスの腕は抜群でした。
ただ・・・まだ若いので、社会人としては
これからの教育次第になるかと思います」
リョウの話をしながら、メグミは飼い猫の事を思い出していた。
見た目だけが取り柄で全く何の役にも立たない、
とてつもなく美形で綺麗な毛並みの茶トラの雄猫の事を・・・。
メグミはこの美形猫の素行の悪さにほとほと手を焼いていたのだ。
「そうですか・・・。では、その件はミナさんとも
後で相談してみるとしよう」
そんな話をしている間にも、刻々とお見合いの時間は迫っていた・・・。
1 件のコメント:
いかん!いかん!
読みながらどうも思い浮かぶのは
Willの面々(@_@;)
機関銃マイに冷やかしメグ…? (^^)
柔らか口調の加藤さんに
見た目勝負のリョウ…? (^^ゞ
ダブらしていいのかな~(笑)
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