2009年3月12日木曜日

中瀬安朝のテニス人生②

第2弾 海外へ出発~衝撃の出会い~


18歳、高校卒業と同時に、僕はアメリカのサンディエゴに飛び立ちました。日本でのクラブのカナダ人コーチに紹介され、コーチのチームメイトの家に居候させてもらいことになりました。アメリカでは18歳以下のジュニアの試合に出場し、サウスカリフォルニアジュニアランキングで7位を取ることができました。その他、メキシコでオープントーナメントにも参加しました。

しかし、オープントーナメントでは結果を出すことができず、僕はオーストラリアのシドニーに場所を移し、テニス修行を始めました。オーストラリアでは衝撃の出会いがありました。そこでのコーチが僕を見た瞬間、今まで注意されたことのなかったフォアハンドを注意されました。確かに、僕はフォアハンドでエースをとれなかったのですが、そこで僕は自分の弱点に気付くことができたのです。そして僕はずっとフォアハンドの練習ばかりをしたのです。

海外生活中の練習は、午前中に球出し練習を2時間、午後にマッチ練習を2時間、そしてトレーニングを1時間するというメニューを繰り返しましたね。また、オーストラリアでは、夕方から1時間ほどサーフィンをして気分転換をしていました。

2009年3月11日水曜日

中瀬安朝のテニス人生 スタート!!


こんにちは(*^_^*)

先日から「土屋太偉プロのすべて」をご紹介しておりますが、
少し中休みさせていただきたいと思います。


本日から始まるのは、、、
題して「中瀬安朝のテニス人生」です

中瀬プロについて、いろんなお話をしていきますヽ(^o^)丿
面白エピソードも満載!!

きっと皆さんのテニス生活にも、タメになると思います☆☆☆


「土屋太偉のすべて」の続きは、中瀬プロのお話のあとに公開していく予定です。
楽しみにしていてください(^^)




第1弾 生い立ち~テニスとの出会い~


中瀬安朝は1月1日の元旦、安らかな朝に生まれ、「安朝」と名付けられました。子供のころの僕は外で遊ぶのが大好きで、幼いころは児童館でトランポリンで遊び、小学生のころは卓球・バスケットボール、少年野球をするなど、たくさんのスポーツに触れてきました。中学のころはバドミントン部に所属していました。僕がテニスを始めたのは、高校1年の時でした。テニスを始めたきっかけというのは、スポーツは何でも勝てていた母に、唯一テニスでは勝てなかったことです。僕は、勝ちたいという気持ちよりも、負けたくないという気持ちが何百倍も強いんです。


高校1年生から始めたテニスは、そんなに順調なものではありませんでした。初めて出た試合では、1回戦で負けてしまいました。悔しい思いを胸に練習に励み、2年の時、千葉県でベスト16に入ることができました。3年生では、県大会で準優勝を果たすことができ、関東大会にも出場しました。